コンセプト

ソフトウェアは具体的な形がないものです。では、理想のソフトウェアのイメージはどこにあるのでしょう?それはお客様の頭の中にしかありません。つまり、より良いシステムを作るうえで、一番重要なことは、お客様の頭の中にしかないソフトウェアのイメージをどれだけ多く聞き出し、それを忠実に再現できるかということです。そのためにはお客様とのコミュニケーションが欠かせません。スマートソフトでは、この点を非常に重要と考え、お客様と綿密なコミュニケーションを取るために、時間や労力を惜しみません。

システムの信頼性と保守性は, 初期の設計段階における基本構造に大きく左右されます。見た目は同じソフトウェアでも、その内部構造により、トラブルの発生率、変更に関する許容範囲、将来的な変更や機能追加などの改造コスト、運用保守コストに大きな差が出てしまいます。スマートソフトでは、それらを踏まえた設計、およびコードの共通化や可読性の高いコーディングなどにより、信頼性と保守性の高いシステムをご提供します。

一言でコンピュータシステムと言っても、その中には様々な分野が存在します。各分野はそれぞれ融合しているとは言い難いというのが現状ですが、それらの各分野の技術を融合したシステム、例えば、インターネット上で当たり前のように使われているAjaxやFlashを使ったユーザーインターフェースをFA系システム向けにアレンジして使うなど、異なる分野の技術を織り交ぜることにより、より便利なシステムとなる無限の可能性があります。スマートソフトでは、分野の枠にとらわれず、用途に合わせた技術を模索し、より便利なシステムをご提案できるよう努めます。

無償のソフトウェアでも十分な信頼性があり、システムに利用できるものが多数あります。使い方によっては、ライセンス購入費などの大幅なコストダウンを図ることが可能です。スマートソフトでは、それらのソフトウェアをシステム要件と照らし合わせて適宜利用していくことにより、コスト面も考慮したシステムをご提案します。

「新しいシステムになって本当に便利になった」「こんなことができるんだ」...
このようなお客様の喜びや驚きの声は、エンジニアにとって何よりもうれしいものです。そして、その賞賛の声をいつもいただけるよう、お客様に感動や驚きを与えることができるモノづくりを心がけていきます。